介護職員として身につけておくと良い習慣

初めての介護の仕事、不安もたくさんあると思います。日本人の介護職員が仕事をする時に普段から心がけていることをご紹介します。今から実践できる点もあると思います。介護の仕事に早くなれるために、ぜひ実践してみましょう。

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メモをとる

介護職員は仕事をする時、いつでもメモをとれるように常に個人用のペンとメモ帳を携帯しています。
1日中、メモをとる機会がたくさんあるからです。
例えば高齢者の体調に変化があった場合、高齢者の家族からの伝言、などです。体調に大きな変化がなくても、毎日食事や水分量、などを健康管理のために記録します。
メモをとるのは、自分自身が記憶するため、他の職員に正しく情報を伝えるためです。
高齢者の体調に合わせた介護をするためにも、とても重要です。
普段の生活でメモをとることは、あまりないかもしれません。例えば勉強していて分からなかった事をメモしておく、などメモをとる習慣を今からつけることができます。

 

よく観察する

高齢者の中には病気や認知症のために、体調の変化に自分で気づけない、気づいても言葉で伝えることができない方がたくさんおられます。
そのため、介護職員がよく観察することが必要です。

普段より食べる量が少ない、顔色が悪い、などです。高齢者の体調や気持ちの変化に気づけるように、観察する習慣をつけましょう。

 

ためらわずに質問する

仕事をする中でどうしたら良いか判断に迷う時があると思います。

例えば高齢者から、「〜をしたい」、「〜を食べたい」、「〜の薬を飲みたい」など、普段とは違う頼み事をされた時などです。自分で判断せず小さな事であっても他の職員にためらわずに質問してください。高齢者の健康を守ることにつながります。分からない事は、恥ずかしがらず質問する習慣をつけましょう。

 

 

 

 

 

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